加齢(更年期)と膣ケア
こんばんわ、穂乃果です🌼
今日は前にアンケートをとって回答が1番多かった「膣ケアと更年期」について少し書いてみます✍️
まず加齢による女性ホルモンの減少は、更年期の原因のひとつであったり、膣にも大きな影響を及ぼします。
どのような影響かと言うと、膣粘膜の厚みが減少したり、ひだが薄くなったり膣が萎縮します。
それと同時に膣粘膜細胞も減っていくため、潤いがなくなり、乾きやすくなると言った現象が起き、性交痛を感じたり、デリケートゾーンにかゆみを感じたりします。
これらにはすべて女性ホルモンの減少が関係しているんですね🤔💭
また膣内の常在菌のバランスも変化するため、臭いのあるおりものが出る事があったりもします。
じゃあどうしたらいいの??って言う話なんですけど、ここで膣ケアです✨
膣の弾力や潤いを取り戻すレーザーをあてたり、膣マッサージで潤いをプラスしたり。
具体的な更年期の膣トラブルを防ぐ方法としてはHRT(ホルモン補充療法やエストロゲン含有の膣錠の使用などもあります…が、膣内外陰のレーザーはホルモン剤を使わずに腟粘膜を活性化させることができるのでまずおすすめです☺️
個人差はあるかも知れませんが、基本痛みはありませんし時間も短時間で済みます。
膣の緩みや乾燥、かゆみや匂いへの対処はもちろん、尿もれや頻尿などの排尿障害も改善できますし、こう言った排尿障害には、骨盤底筋トレーニングも有効です👍
骨盤底筋のトレーニングのやり方もしっかりお伝えしますので、お家でセルフでもやって貰えます☺️
自分の腟の状態を知ってケアする事は大人の女性としてのたしなみだとまで言われていたりします。
この記事を読んでくださってる方には言う必要のない事だとは思うのですが、ぜひ自分の体に関心を持って労わってあげてください☺️👍
身体と性にいつでも一緒に向き合いますので、もっと知りたい!!!とかこう言う場合はどうなの?など少しでも気になった方は気軽にDM下さい🌼
穂乃果でした(^^)v